ダイニングテーブル
ダイニングテーブル種類
ダイニングは家族で食事を楽しむ大切な場所です。ダイニングテーブルを選ぶときにはインテリアやコーディネートをしっかり考えないと、せっかくの楽しい空間が台無しになります。
ダイニングテーブルには形、大きさ、種類、材質、など様々にあります。例えば、天板であれば円形、楕円形、正方形、長方形等があり、ダイニングテーブルを設置する空間・場所によってどの形が設置しやすいか判断できます。
また最近多いのが伸長型のもので、来客時に対応できるようになっているダイニングテーブルです。
失敗しないダイニングテーブルの選び方
いざダイニングテーブルを購入したものの、お店で見て気に入ったので、購入してわが家に設置してみたら合わなかったという人いませんか。ここではそんな失敗をしない為のポイントを紹介します。
まずダイニングテーブルは家具の中でも非常に大きな部類に入ります。ですので、設置場所を誤ったり、大きなサイズのものを購入してしまうとその空間が非常に圧迫された感じになります。こんな失敗をしない為に、次の3つのポイントを参考にしてください。
1.ダイニングテーブルのサイズを決める
当然ですがダイニングに設置できるサイズというのは決まっています。
但し置けるサイズ(物理的に設置可能なサイズ)と置きたいサイズ(家族構成やその他要因)があると思いますので、まずそのサイズをしっかりと把握してください。
最初に選ぶのが天板のサイズです。実際にダイニングテーブルを使用する際のイメージを描いて天板のサイズを決めて下さい。例えば、何人でテーブルを利用する、どれくらいお皿がのる、料理を取りやすいか、隣の人との距離が適切かなどです。
次にテーブルの高さですが、これも使用者の構成に合わせて選ぶ事をお勧めします。お子様が小さい場合は子供用チェアがあるかどうかで、テーブルの高さは変わってきますし、食事以外の用途でも利用するのであれば、その場合はどの高さがいいかなどもイメージするのもいいでしょう。
2.ダイニングテーブルの材質・素材
ダイニングテーブルは一般的には木製のものが多いですが、近年ガラス製のお洒落なテーブルも増えてきております。
木製のものでも「パイン素材」「ウォールナット素材」「杉」「チェリー素材」等様々な素材があり、それぞれが風合いやお値段なども大きく変わってきますので、周りのインテリアと照らし合わせてどの素材が良いか選択してください。
3.ダイニングテーブルの色
ダイニングテーブルにも近年色々なカラーが増えてきております。
一般的には好みで選んで頂くのがいいと思います。また周りのインテリアや家電などのコーディネートバランスを意識して選ぶというのも大切です。
最後にダイニングテーブルにはつきものの椅子ですが、セットで販売されているケースも多いですが、拘りがある場合は好きな椅子を選択するというものいいと思います。椅子も座りやすさ(高さや材質など含め)が全く変わってくるので、実際に座ってみて試してみるといいでしょう。